テンセルコットンの生地を使用した中綿のキルティングトレンチコートです。シルクのようななめらかさとコットンのカジュアルな風合いの両方を楽しめる生地を採用しました。 生地を贅沢にたっぷりと使用し、フランスのニースを訪れたときに出会った現地の女性が、颯爽とトレンチコートを羽織っていてその姿がとても印象的で、その着こなしが頭から離れずインスピレーションを受けて仕上げた一枚です。

ファーとボアが組み合わさった面と少し起毛感のあるコットンチノ素材面をリバーシブルで楽しめるブルゾンコートです。 一枚でもとても暖かく着ていただけますが、オーバーシルエットに仕上げているので更に中に着込むことも可能です。 襟ぐりはスタンドにしているので、マフラー要らずで着ていただけますし、ねかせて襟のようにしても可愛く着ていただけます。

オリジナル柄を起こして作ったニットです。 50年台の古着にあるようなコンパクトさと敢えてあまり厚みが出ないように作りました。 パウルクレーの絵画からインスピレーションを受けて柄を起こしました。 柄にインパクトがあるので、マフラーのように首に巻いたりビスチェのように胸元で着てもらうのも素敵です。 音楽を絵に起こすという抽象的な柄の魅力をニットに。寒い冬に暖かい気持ちになって欲しいという意味を込めて。